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「英語を聞いているときは聞こえるのに聞き終わると内容が残りません」TOEIC800 メーカー勤務の方のお悩み




英語を聞いているときは聞こえるのに聞き終わると内容が残らないことありませんか?

TOEIC600~800ぐらいになると出てくるのがこの悩み。


単語は聞こえるし、あとからスクリプトをみると意味はわかるのに・・・

「この前覚えた単語だし~。意味も知ってるのに」だとますます歯がゆいですよね。


実はこれ、スクリプトを読めばわかるし、音としては聞き取れてるなら

英語の文を前から読む練習で聞き取れるようになっていきます。

詳しくは理解しながら聞けるサイトラ↓



そして書いてあるものを読むのに慣れてきたら

次は耳を使ってトレーニングをしてみましょう。

TOEICが700~800のころ私もこれをやりました。

区切り聞き、スラッシュリーディングです。文章を区切って読みすすめたときのように

音声を意味で区切って聴きます。

短くちょこちょこ切り切りながら聞いた部分ごとに意味を取るようにします。

これをやると理解のスピードがぐっと上がります。




 

【区切り聞きのやり方】

1.全体を通して聞いて内容を把握

2. わからない単語がないかチェックしておく

3. 音源を区切って再生

4. 即座に自分なりの日本語でその内容を口に出してみる。

日本語の表現にこだわらなくても大丈夫です。自分で意味さえわかっていれば○


【コツ】

難しいのは区切りごとのつながりが少しわかりにくいこと

「なんだか日本語にしても最後はよくわからない」それを避けるには

「ツッコミ」を入れること。先を予測しながら「次は何」と考えながら読んでいくことです。

例えば 

I don't like dogs /犬が好きじゃない

「どうして?」

心でつぶやく。

because of my childhood experience. //子供の頃の経験から

「その経験ってどんな?何が起きたの?」

I was chased/追いかけられた

「何に?」

by a stray dog.//野良犬に


「犬に追いかけられたからなんだ」

こんな感じです。

予想しながら読むと理解のスピードが早まる。

スポーツで相手の動きをよむと素早く次の動きに移れるのと同じですね

先がよめると素早く反応できるのはリスニングも同じ

そしてツッコミは知りたいという気持ちをつよめてくれ内容も入ってきます


このトレーニングをすると早く正確に聞き取れるようになります。文脈に頼ってこんな内容じゃないかなぁと推測聞きから、本当に理解して聞けるようになります。


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