“効いてる気がする”だけの英語学習を続けていませんか?
- hokkaido25glocal
- 5月21日
- 読了時間: 4分
更新日:5月27日

「これだけ勉強してるのに、なぜ英語が伸びないんだろう」
英語学習者なら絶対に経験あるのでは?
私も、中級レベルでこの思いに打ちのめされたけど
何とか生き延びたsurviver
最大の原因は
“効いている気がするけど的外れな勉強”を続けていたから
本当に効かせたいところには届いていなくて
勉強時間の量にだまされてた
この間違いに気づいたのは
英語とは畑違いの場所
無理すると、いつか崩壊する——ある痛みから学んだこと
数年前、ジムでマシントレーニングをしていたときに、
ひざや足に痛みが…
だまし、だまし運動していたら
ある日「歩けなくなったらどうしよう」と不安になるほどの痛みに。
パーソナルトレーナーに相談すると、診断は
「強い部分ばかり使っていて、体がゆがんでいます」
自己流でなんとなく効いてる“気がする”トレーニングをして汗はかいていたものの、
本当は体をうまく使えていなかった
指導されたのは「質重視」のトレーニング
トレーナーに言われたのは、
使えていない筋肉を意識して動かすこと
間違った動きを修正すること
「今、どこに効いているか」を感じながら行うこと
筋トレというと「ガンガン追い込む」イメージがあるかもしれませんが、
私のトレーニングはむしろ逆で、負荷よりも“感覚”重視。
「ここに効いてる」と感じながら行う丁寧な動きを続けていくうちに、
以前よりずっと体がラクに使えるようにかわっていった。
この体験を通して、気づいたのは
英語も、同じような“誤った努力”をしていた
英語学習でも繰り返していた「同じ失敗」
英語が中級レベルに差しかかった頃、私はこんな勉強をしていた:
単語をひたすら覚える
シャドーイングを毎日こなす
沢山英語を聞く
もちろん、正しくやれば効く学習法
でも問題は──
「どこを鍛えるべきか」を意識しないまま繰り返していたこと。
その結果、伸び悩みの原因になっていた
つまり“使えていない部分”を放置状態
発音の基礎をおろそかにしていた
返り読みのクセを直す方法(スラッシュリーディング)を知らなかった
得意なことばかり繰り返して、弱点に向き合わなかった
そして、こうした見えない「弱点」が、
次のような典型的な“中級の壁”の材料に
英語が聞き取れない
読んでも頭に入らない
話そうとすると詰まってしまう
「効かせたいところに、効いているか?」が分岐点になる
ジムでも英語でも、がんばってるのに伸びないときは、
「効かせるべき場所」に届いていない可能性がある
私のパーソナルトレーニングでは、「汗をかく」「重いものを持つ」ことは目的ではなく、
必要なことを必要なだけやる
“使えていない筋肉に気づき、そこに効かせる”ことで体を動かしやすくする
英語も、まったく同じ
知識を詰め込むより、もっているものを「どう活かすか」に意識を向ける
得意なことばかり繰り返すより、「気づいていない弱点」に向き合う
一人では気づけないクセは、信頼できる人と一緒に修正していく
「効かせたいところ」に効いている感覚はありますか?
英語学習も、トレーニング
負荷や量ではなく、「意識」と「使い方」
汗だくになることではなく、「感覚をつかむ」こと
自己流でがんばるより、全体像を見渡す視点から診断してみること
もし今、「がんばっているのに伸びない」と感じているなら──
それは、“使えていない部分”が学習の妨げになっているのかも
発音やスラッシュリーディングなど、
“中級の壁”を越える土台づくりができているか、
今こそ見直すタイミング
自分の目で、“確実な方法かどうか”判断してほしいから
お客様の「ナマ」の声を読んでもらえると嬉しいです
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