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英語言ってること全部聞き取れなくてはダメ? 現場は教科書どおりにはいかない


英語が聞き取れるって

どういうことなのでしょうか?


聞こえてきたことが

パッと理解できたら頭に聞こえたことの残像がのこる。

それが「聞けた」の感覚


ときには

大枠を捉える

カンをはたらかせて聞く

こういうスキルも現場では大切です。


 

日本語だと聞こえてきた音をまるごと覚えてませんよね。

それでも十分なのに

英語となるとつい細かく聞き取ることにこだわりがち。

聞き取れないところが少しあると心しぼんだりしませんか?

(わかってはいるけどしぼみますよね)



読めてる、聞けてるって本当はどういう状態なのか

どこまで言葉を聞けていたら◯なのか?

悩んだことありませんか?


”読んだり、聞いたりしたことはぜーんぶそのまま覚えてることはない。

頭に残っているのは情報の残像”

最近こんな説明を読んでうまい説明だと思ったんです。


何のことを言っているのかパッとわかったら頭に残像がのこる。

それが「読めた」とか「聞けた」の感覚なんですよね。 言い換えればイメージでしょうか?


人の顔を見たときの感覚にもにてますよね。

どんな感じの顔だったかという”残像”が残っているから思い出せる。

「あの人を見たことがある」という意識を持てますよね。


 

現場は教科書どおりにはいかない


詳細を聞き取れないと困るときももちろんあります。 常にまるごと聞けなくては

ダメかというとそうではない。

実際の会議では全部はききとれません。いいかけて途中でやめたり、

文法通りではなかったり、アクセントが強かったり教科書やレッスンどおりではない…

あれこれカンを働かせ、理解しないとやっていけません。


細かく正確にはイシキするのですが逆も大切

通訳トレーニングセミナーを受けたときにこういわれました。

「細かいところも大切だけど大枠をとらえるのもたいせつですよ」

そうなんです。細かいところにとらわれて大筋を見失っては大変。

少し?というところがあっても進んでいけるように


大枠を捉える

カンをはたらかせる

こんなスキルも大切。


現実は何が起こるかわからない。

しなやかに状況に合わせて聞き取っていきましょう。



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