英語言ってること全部聞き取れなくてはダメ? 現場は教科書どおりにはいかない
- hokkaido25glocal
- 2021年6月26日
- 読了時間: 2分

英語が聞き取れるって
どういうことなのでしょうか?
聞こえてきたことが
パッと理解できたら頭に聞こえたことの残像がのこる。
それが「聞けた」の感覚
ときには
大枠を捉える
カンをはたらかせて聞く
こういうスキルも現場では大切です。
日本語だと聞こえてきた音をまるごと覚えてませんよね。
それでも十分なのに
英語となるとつい細かく聞き取ることにこだわりがち。
聞き取れないところが少しあると心しぼんだりしませんか?
(わかってはいるけどしぼみますよね)
読めてる、聞けてるって本当はどういう状態なのか
どこまで言葉を聞けていたら◯なのか?
悩んだことありませんか?
”読んだり、聞いたりしたことはぜーんぶそのまま覚えてることはない。
頭に残っているのは情報の残像”
最近こんな説明を読んでうまい説明だと思ったんです。
何のことを言っているのかパッとわかったら頭に残像がのこる。
それが「読めた」とか「聞けた」の感覚なんですよね。 言い換えればイメージでしょうか?
人の顔を見たときの感覚にもにてますよね。
どんな感じの顔だったかという”残像”が残っているから思い出せる。
「あの人を見たことがある」という意識を持てますよね。
現場は教科書どおりにはいかない
詳細を聞き取れないと困るときももちろんあります。 常にまるごと聞けなくては
ダメかというとそうではない。
実際の会議では全部はききとれません。いいかけて途中でやめたり、
文法通りではなかったり、アクセントが強かったり教科書やレッスンどおりではない…
あれこれカンを働かせ、理解しないとやっていけません。
細かく正確にはイシキするのですが逆も大切
通訳トレーニングセミナーを受けたときにこういわれました。
「細かいところも大切だけど大枠をとらえるのもたいせつですよ」
そうなんです。細かいところにとらわれて大筋を見失っては大変。
少し?というところがあっても進んでいけるように
大枠を捉える
カンをはたらかせる
こんなスキルも大切。
現実は何が起こるかわからない。
しなやかに状況に合わせて聞き取っていきましょう。
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