②外国生活に必要なリスニング力って?最強リスニング教材モゴモゴバスターを使って省エネ発音克服までの道 聞き返されるワケは「!!すぎ」
- hokkaido25glocal
- 2020年10月31日
- 読了時間: 5分
更新日:2024年4月20日

渡米1年目発音矯正を受けての変化、ネイティブから発音を学ぶ意外なデメリット。
英語を聞き返される意外な理由などについて書きました。
目次
渡米後1年目の取組
英会話クラスから得られたもの
発音レッスンから得たこと
目から耳から鱗!?だった。言語学の専門家による発音トレーニング
渡米後1年目の取組
英会話クラス(無料のもの)
発音矯正(ネイティブによるプライベートレッスン2ヶ月)
この2つに取り組みました。
英会話クラスから得られたもの
1.他の国から来た人たちの積極さ 言いたいことはいう!
2.聞き取ってもらえなかったわけ
他の国から来た人たちの積極さ 言いたいことはいう!
日本人に比べて声が大きいこと、強いアクセントも気にせずに言いたいことは言う姿勢はすごいです。多種多様なバックグラウンドを持つ人達の中で生きるには”主張”する必要があるからでしょう。
でもそれだけではないと思いました。
これは帰国して発音トレーナーになってから気がついたことですが
そもそも体の使い方が違うんです。
喉をあけて腹式呼吸で話しているということです。
英語を話す以前にここができてないと不利です。
聞き取ってもらえなかったわけ
実は「声」が小さかった。
聞き返されると「発音のせい?」
自信がなくなり、余計小さな声に・・・
喉も閉じた状態ではなしていましたからね。
声が響いてなかったはず。
腹式呼吸を習った今なら
あのころ息の量が少なく声が弱々しかったのがわかります。
ネイティブには腹式呼吸は当たり前だからなのか
アメリカで教えてもらえませんでした。
これができれば強弱のリズムがでて英語らしい抑揚がついてきます。モゴモゴバスターで書いていますが“多少個々の発音に問題があっても抑揚のある英語のほうがネイティブには聞き取りやすい”そうです。
腹式呼吸と喉をあけて話せることは英語の発音の向上にすごく役立ちます。英語のみならず、日本語も聞きやすく話せるようになります。
実は帰国して日本語のボイストレーニングを受けたことがあります。腹式呼吸と喉を開けることなどをトレーニングしたのですがのちのち英語発音の向上にも役立ちました。また日本語の発音と英語の発音の比較をしながら発音を伝えられるようになったのはこのおかげです。 そのときは日本語の問題で受けたトレーニングでしたがふりかえれば点と点がつながった感じです。
Connecting the dotsといえばSteve Jobs
You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
その時できることを一生懸命やることの大切さを思い出させてくれる好きな言葉です。
発音レッスンから得たこと
1.自信
2.就職先
3.リスニングスキル
発音レッスンはその後大きな自信につながりました。
きちんと定期的にチェックしてもらえるのは正しく練習できている安心感があってよかったです。自分で自分の発音をチェックすることの難しさを日本で感じていたのでなおさらでした。一人でやっていると間違えて身につけているかもとおもってしまうんですよね。
トレーニングのおかげで英語を使う生活をたのしめたり、就職もできいい思い出もたくさんつくることができました。
日本人は日本語を話せない外国人に親切だと思いますがアメリカだと
きちんと発音できないと馬鹿にされることだってあります。
結構露骨なので移民してきた人とかで矯正する人もいます。
大学の先生ですごい中国訛りの英語の先生がいたのですが生徒に見下されていました。ライティングの先生だから文法的にはちゃんとした英語を話す人だったんですけどね。
毎日、教授職で生活は英語漬けでもトレーニングなしで発音は変わらないのだなと思いました。大人でもトレーニングさえすればできるんですけどね。
大学の事務の人の対応だって変わります。ちゃんとクリアに話さないと(日本語なまりが多少あってもいいのですが自己流ではない基礎的な発音ができたら大丈夫)
「何言ってるんだかわかんないよー」みたいな顔をして「What?]とか聞き返されるわけです。
副産物としてリスニングのスキルも上がりました。
大事なところはクリアに聞き取れるので
就職活動での自信にもなりました。
目から耳から鱗!?だった。言語学の専門家による発音トレーニング
発音矯正は今までの発音の勉強の仕方とは全然違っていました。日本の学校のようなリピートアフターミーではなく、体の使い方、舌や唇の動きを教えてもらい理論を理解した上でのトレーニングでした。
レッスンである程度感覚をつかんで家に帰りテープをもとに練習、次の週に発音をチェック。このおかげでコミニケーションを取るのに十分な基礎的発音が身についたと思います。
そしてリスニング力もすごく上がりました。
このころ、毎日職場に行って英語を使う機会の多かった夫よりもいつも家にいる私のリスニング力のほうが高くなっていました。
「発音できると聞き取れるようになるは本当なんだ」と信じられるようになったのがこのころです。ただネイティブに教えてもらうのでやりとりは結構大変でした。口の中の場所を示す英語が専門用語で難しかったからです。
あの頃は聞きたい質問の半分ぐらいしか聞けていなかったかも?
ネイティブに学ぶより、日本語と英語の違いや本質を理解してる人に教えてもらうほうが効率はいいのではと思います。文法も今は本質をきちんと理解して教えられる人や本質を説明している教材があるので日本で学ぶほうがいい気がします。
良い先生でしたがネイティブには当たり前のせいか?英語発音で一番最初にやるべき腹式呼吸は教えてもらえませんでした。
次回は2年目の取り組みについて書きますね。
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