会議で下を向いていた私が仕事の英語に自信をもてるまでにやったこと
- hokkaido25glocal
- 2021年9月18日
- 読了時間: 3分

今までやってきたことは正しかったんだ
TOEIC800 会議ではあてられないかぎり、話さない。 1回発言すれば良い方
技術では負けていない。英語さえ話せれば・・・
この思いを行動へのエネルギーに変えた男性のお話です。
彼は今年は英語の年と決め
春からコツコツ勉強し続けました。
毎日、スキマ時間を使いながら1時間勉強 3か月ぐらいで英語が口からふっと出てくる感覚を味わい、手応えを感じました。
ところが 本社(ヨーロッパ)が夏休みとなり、英語の会議がゼロに!
成長を感じる機会がなくなってモチベーションが落ちていたところに急に会議が発生! 久しぶりの会議で 「今までやってきたことは正しかったんだ」と感じたそうです。 この6ヶ月どんなことをやったのでしょうか?
久々の会議で感じた違いは? 前から理解できた。
前はセンテンスを最後まで聞き終えてから「こんなこと言ってるんじゃないかなぁ」と意味を推測していたのに英語の語順で理解できるようになっていた。
これは区切り聞きとサイトラの成果ですね!
この6ヶ月週に1回のペースで250ワードほどの会話文でトレーニングしてきました。英語を頭から情報として処理するスピードがあがったわけです。英語をイメージとして理解できるとも言えます。
聞き取れる単語の数も口から出る単語の数も増えた。
ビジネスで使われる単語満載の単語集の例文を英日と日英両方言えるまでやったのが効きました。日英までやると語彙増強は武器になります。
加えてサイトラも英日で終わらせず日英も徹底的にやりました。
日本語を英語にするコツを身に着けつつ、話す機会を多くとったら話す力は伸びます。
イメージで話せるようになった。
以前は日本語をきっちり考えて話していたが内容をイメージすればそれが英語として出てくるようになった。
これは絵を見ながら自分の英語で説明するトレーニングの賜物です。自分の頭のなかで何を言うのか考えながら英語を話さなくてはいけないので一段と難しいのですがとても実践的です。細かく英作文のようにしなくても文が出るようになります。
以前は 英文を後ろから返り読みしてしまう。 すぐに英文が思い付かない。 話すのに時間がかかってしまう。 こんな悩みをおもちでしたが 毎日、正しいフォームを意識してトレーニングすることでクセは修正、
足りなかったスキルは強化。あてられなければ発言しない人から オンライン会議もこわくない人に変わりました。 TOEIC800ぐらいまでとれているなら語彙や文法力はあります。
トレーニングの工夫をすることで眠っている英語力を目覚めさせる事はでき、現場力はあがります。
次の目標はQ&Aにも自信をもつこと。
簡単な単語で表現されているのにさっと意味がとりずらい表現を腑に落とす。 使いまわしのきく基本動詞と前置詞を体系立ててトレーニングしていくことにフォーカスします。
TOEIC800とれているなら語彙や文法力はあります。
トレーニングの工夫をすることで眠っている英語力を目覚めさせ、現場力をあげる。 限られた時間をうまく使う方法ではないでしょうか?
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