トレーニングが完璧にできないと目標は達成できないの?
- hokkaido25glocal
- 2022年2月5日
- 読了時間: 2分

英語の勉強は「継続」がカギ。
積み重ねたものがどんどんたまる。
でも継続の役割はそれだけでしょうか?
もう一つ大切な役割があります。
それはトレーニング方法の多少の問題を補ってくれること。
だから始める、そして続けるは大切です。
完璧にこだわりすぎ、考え込んでできなくなぅたり、成果が出る前にやめるのはとてももったいないです。
個人的な感覚では7割でも何らかの成果が出ます。
色々あれこれ手をだして途中でやめるのは(教材に目移りとかありがちです)もったいない。
例えばコップで考えてみます。
完璧な方法が100ミリリットル入るコップ、
自己流が50ミリリットルのコップだとします。
1リットルの入れ物を満タンに入れたかったら何回注ぐでしょうか?
100ミリリットルのコップは10回
50ミリリットルなら2倍の20回
10回で止めると50ミリリットルのコップの場合、半分の500ml でおわり。
でもあと10回続けたら時間はかかるけどちゃんと1リットルためられます。
でもできてるのか?このままでほんとにいいの?
一人でやってると不安になりますよね。
そう思ったときにチェックする方法があります。
それはトレーニングする前と後の比較をすること。
その日のトレーニング後、英語が使いやすくなってると感じるかなどです。 例えばシャドーイングをしたあとの方が口からスムーズに英語が出てくる気がするなどです。
トレーニング前に英語を話すときより、話しやすく感じたらそれは成功です。
長期的に変化を計測する方法でもいいのですがやりやすくなった感覚もその日の進歩として喜んでいいと思います。
昔、私が「同時通訳ができるようになれるのかなぁ」と
不安に感じたとき
「やめなければなれる」という言葉を
聞いたことがあります。
色々プロセスを経てこの言葉が腑に落ちました。
Comments