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「英語が通じてる気がした!」理系40代の方 入社時のTOEIC100点台はもう過去




電話でタイ人と仕事の話ができた!

入社時のTOEICが100点台で「多分同期の中で1番できなかった」(本人談)

そうおっしゃっていた理系40代の方

会社が外資になり、英語がどうしても必要に。

英語聞き取れるようになりたいと一念発起。

最初は中学文法の基礎も所々抜けているところがあったりして「本当に英語が苦手だったんだ」とわかるほどでした。

ところが今は発音記号の一つ一つを正確に発音できるほどに変化


この方からまたまた嬉しい報告をいただきました。

部品のコストに関して緊急に上層部に報告する必要ができ、タイ支社の人とやり取り。最初はチャットだったが相手がコールしてきてついに電話に

会社では英語会議に参加していたが自ら発言することはほぼゼロ。英語の話せる人に頼っていた彼についにこの日が来たんです。

無事にコミュニケーションが取れたそうです。


 

基礎さえできればアクセントのある英語も怖くない

タイのアクセントの英語を聞き取りコミュニケーションできたのはすごいと思います。

基礎の発音をきちんとやってきたから

聞き慣れないアクセントの英語でも対応できたのでしょう

基礎ができればアクセントが強くても聞こえるのは本当です。

私も体験しました。



 

でもどうしてそうなるの?

それは相手が基準としてる発音(イギリス英語かアメリカ英語)を共有できる、つまり相手のほうに歩み寄って聞きとれるからではないでしょうか?


大人になって英語を学ぶとき、自分の話している言葉の音に近い音で聞き取ろうとします。日本人だと日本語の音に近いもので英語の音を聞き取るわけです。

例えば日本語には「あ」という音が一つしかありません。

英語の「あ」に近い音4つありますがなかなか聞き分けられないのはこれが理由です。



ここで実際に相手の人がタイ人だった場合を考えてみましょう。

その人はタイ語の音に近い音で英語を聞き取っています。


これだとどういうことが起こるでしょうか?

お互いに一歩ずつ標準の英語の音から離れた音で聞いたり話したりしてるので日本語英語とタイ語英語の間には2歩距離ができてしまうことになります。日本人も標準から一歩離れ、タイ人も標準から一歩離れてる状態です。


もし、日本人が標準の発音をマスターできたらタイ英語を話す人との距離は1歩に縮まります。日本人のほうが相手の基準としている英語の音(標準発音)で解釈できるからです。

だから発音を身につけるとアクセントのついた英語が聞き取りやすくなるのではないでしょうか?

ネイティブがアクセントのある英語でもききとれるのはこれが起こってるからではないかなと思います。


アクセントのある英語までも聞き取りやすくなる、自分の英語も聞き取ってもらいやすくなる

きれいな発音で話せるメリットはこんなところにもあります。



 

オマケ


イギリス人がタイの人の英語の聞き取りに苦戦してるYoutube

When Thai girls speak English




smile(スマイル)→◯〇〇これはイギリス人でも聞き取りに苦労してました


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