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”エコ”な英語勉強法ってあるんでしょうか?




英語を話せるようになりたい

でも仕事や家庭のあれこれで忙しい。

そう思ってませんか?


勉強に必要、それでいて限られた時間と気力

これを節約できるエコな英語学習法はないのでしょうか?


あります。

それは

同じ素材を

繰り返しやること。


メリットは


1.仕込みがラク

2.話せるようになるためのアウトプット7インプット3がやりやすい。


同じことやっていいのか?不安に思わなくてもいいのです。


目次

繰り返すので仕込みがラク

アウトプットにフォーカスできるから実践力がつく

頑張った気になっていて失敗した私

覚えてしまってもトレーニングになる?

 

繰り返すので仕込みがラク


まず、何をやろうか考え込まないですみます。

計画は一番大変。教材選び、ペース配分ここにたくさん時間をかけるより、

実際の勉強にたくさん時間をかけるほうがいいですよね。


さらにいちどやっている素材の下準備はラクです。

単語や言い回しを調べる、文法の理解は正直メンドウ

ここをやるだけでもう十分勉強した気になるほどです。

でも繰り返しなら2回目からは

サラッとですみます。

 

アウトプットにフォーカスできるから実践力がつく


仕込みが短縮できるので

アウトプットに時間とエネルギーをたくさんまわせます。


英語を話せるようになるためには

インプット3割

アウトプット7割が理想


あれこれ色々な教材に取り組むとインプットに時間と気力をうばわれがち。


これは厄介で

勉強はしてるので「がんばってる」気分になり

話すための勉強がたりてないことになかなか気づけないことがあります。


じぶんで見極めができたらいいのですが

英語を勉強してる人ってそのまま突っ走りがち。

がんばりやさんが多いからでしょう。



 

頑張った気になっていて失敗した私

努力は裏切らないというコトバちょっとちがうよねと感じたのは

通訳学校に通っていたとき


最初はインプット7、アウトプット3

つまり真逆をやっていたんですね。

当然なかなか話せるようにならなかったです。

ノートに単語かきつけたり、英語をたくさん聞いても

それはインプット

話すには自分でそれを使ってテンポよくアウトプットできるまでにしなくては

ダメだったんですよね。

毎週、学校でやった教材の復習をしながら

他にもたくさんやらなきゃとあせり

つめこむことにエネルギーがかたよっていたのです。


たくさんつめこんではいたものの

トレーニングに取る時間が少ないので

自信を持って使えるレベルにまでいたらないものが

あたまのなかに雑然と入っていた感じでした。


いちどひどく失敗をしたのでさすがに自分のやり方をみなおし、

1週間かけて同じ素材にとりくむようにしたら効果がありました。


努力は裏切らないではなくて

正しい」努力は裏切らないなんですよね。

 

覚えてしまってもトレーニングになる?

なります。

覚えてしまうぐらいやり込んだコトバこそ

とっさのときに口からついて出てきます。

時にはあれこんなコトバこういう使い方したことないんだけど

でてきたという不思議な体験がおきます。

繰り返すうちにコトバのイメージが潜在意識にでも刷り込まれているのでしょうか?


昨日も繰り返しスタイルの学習をしているクライアントさんが嬉しい報告をしてくれました。

会議で自分しか答える人がいない。

だれか代わりに発言してくれたらと思っていたけど答えられるのは自分だけ…

意を決してドキドキしつつ話し始めたら

不思議とテキストの文が頭に浮かんできた。

話すことを考えながら初めて英語を話せたとのこと。


無事に1時間の会議をのりこえたそうです。

繰り返すことで瞬時に頭に浮かびやすくなり、考える方に脳をつかえたのですね。


教材を繰り返しやるのはお金も時間も気力も効率いいです。

エコな勉強方法です。

これって家庭や仕事で大忙しの大人ができる”持続可能な”方法だとおもいませんか?


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