TOEIC 800台の人は「チャンク」の壁を意識
- hokkaido25glocal
- 2021年8月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月21日

TOEIC 800台の人にはあるパターンがあります
単語力◯ 同じ意味にたいしていくつか知ってる単語を思い浮かぶ
接続詞や副詞節を使った文を作れる
自分が良く知っていること(仕事や趣味など)については5~7割は言いたいことが
その一方で
ごく普通の会話に出てくるような内容はニガテ 考えたことや話したことがないことについて話すときは話し出すまでにかなり時間がかかる
このレベルの人がさらに一歩先を目指すためには
話す時もチャンクを意識するのが大切です。
読む、聞くときだけでなく話す時にもチャンクを意識しましょう。
チャンクで会話するメリット
1.難しい単語が頭に出てこない時に話を続けられる 2.なじみの良い基礎的な単語を組み合わせて使うことで語順、発音に悩まず言える 3.普段使ってる言葉なので自分の感情にしっくりきて話しやすい 例えばアメリカに住んでいたとき、何というのか悩んだのがこれ
「日本人は他人の目を気にする」 自分の評判を気にすると言い換えて Japanese people worry about their reputations. こんなふうに説明したのを覚えています。 チャンクを意識すると Japanese people worry too much about how others think about what they do and how they behave. チャンクを大切にして簡単な言葉で作ったほうが伝わる文
聞いたときに誰もがイメージしやすい文ができると思います。 言葉が出てこなくてつまることもありません。 こういったチャンクで話す工夫をしていると大きく変化することがあります。
それは考えながら話せるようになるということ。 一つ一つパーツを選びながら話すのではなく大きな塊で文の意味を伝えられるので組み立てに時間がかかりません。その分、内容を考えることに頭を使えます。
さらにいつも使い慣れた言葉なので自分の気持ちとピッタリあう言葉がスムーズに出てきます。あれかこれかと悩んだり、本当に伝わるのか不安に感じることもありません。 チャンクで話すことを意識すると何が出てくるかわからない会話でも自信を持って対応できますよ。
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