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記憶したいなら見た時間ではなく見た〇〇


記憶を強くする単語ハンティング

動物園で動物を見るのも楽しいけれど

自然の中で野生の姿を見るほうがず~っと感動しますよね!

単語も同じ。 単語帳をじっと見続けているだけよりも

実際に使われている”野生の単語”を見るほうが100倍楽しい。

感動すると記憶に残ります。

人って感情が動くと強く記憶するのです。


感動するから記憶に残る

単語ハンティング“のススメです。


 

単語ハンティングとは

単語帳だけを使って

単語をじっーとひたすら見つめてませんか?

単語を記憶したいなら見た時間ではなく、

見た回数。

しかも違う場所で再会するのが

最高です!

単語帳で顔見知りになった単語を実際に使われてる場面で出会いに行くことを

私は”単語ハンティング“

いってます。


 

単語ハンティングのプロセス


第一ステージ 

アプリや単語帳で知らない単語とご対面。

これはちょうど図鑑や動物園で動物を見てる状態。

「こんな動物いるんだ。ふ~ん。」

そんな感じです。

 この単語はどこかで見たような?

 この意味は確か〇〇だったはず。

そう感じて親近感をもてたらそろそろ

フィールドにでかけるタイミングです。

第二ステージ 

実際に単語が生々しく使われているところを見る。

動画、新聞、ニュース、映画、ポッドキャストなどできるだけ教材の中ではないところで

出会えると感動は強まります。


山の中で

「図鑑で見たあの動物がいる~!」と発見し、感動

その気持ちに通じます。

この記事に使われているぞ!

あのニュースから聞こえてきた!!

こうなるとインプットが楽しくなってきます。

今日もポッドキャストをきいていたら出会えるかもと楽しみになるからです。

しかもいろいろな世界の情報もきけます。

でも見るだけじゃ物足りない。今度は捕まえなくては!

第3ステージ 


インプットした物はアウトプット大切です。

使いこなせるように

その単語を仕留めましょう。

あの単語、

報告書書くのに使える!

わっ!この前覚えた単語が

ディスカッションで口をついて出た!!!

これが手に入れた感覚です。


 

野外には感動や発見がある。

実際に単語が使われているのを見る。

自分で無意識に使える体験をする。

ここまでくるとその単語は身について

二度と忘れません。

動物園で動物を見るのは

たくさん見られて便利だけど

記憶に残りにくい

単語も同じで単語帳やアプリで見るのは手軽ですがそのせいで記憶に強く残りません。

沢山の単語とある程度顔見知りになったら

今度はその言葉がイキイキと使われている自然の姿を見て自分でも使う。

それは少し、手間はかかるけれど楽しいし、記憶にも残ります。


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