中級で伸び悩み 「英語は話せるのに、伝わらない」中級の壁を超える新しい視点とは?
- hokkaido25glocal
- 7月8日
- 読了時間: 4分
更新日:7月15日

話せるのに伝わらない——そんな違和感ありませんか?
初級の頃に比べて「話せるようになってきた!」と感じる瞬間が増えてきた。 英語で趣味の話で盛り上がったり、相手の笑顔も見えたり。
「けっこう話せてるかも」と思ってた。
でも…なんだか、大切なことを話すときに伝わってない感じがする。 怪訝な顔されたり、ちょっと困ったような顔をされたり。
自分ではちゃんと話してるつもりなのに。 そんな経験、ありませんか?
よくある思い込み:伝わらないのは「語彙」や「文法」が原因?
多くの中級者は、伝わらない理由を 「語彙が足りない」「文法ミスかな?」と考え、一生懸命ボキャビルや文法復習をしがち
でも、伝わらないことがある。 それはなぜ?
実は「構成」が抜けている
伝わらない原因は、語彙や文法ではなく、 「構成=話の道しるべ」がないからなのです。
構成とは、
何を主張したいのか(意見)
それを裏付ける理由
最後にどうまとめるか という“順序”のこと。
この順序があると、聞き手は「今、どの話をしているか」がわかるので、 内容がぐっと伝わりやすくなります。 本に目次がないと読者が戸惑う感覚というとわかりやすいかもしれません。
構成がないとどうなる?
構成がない話は、順番のバラバラな新聞記事のようなもの。
プロが書いた記事でも、どこがポイントなのか伝わらず、 聞き手が迷子になってしまいます。
実際、私のクライアントさんも、 「けっこう話せてると思ったのに全然通じない」と悩んでいました。
でも、構成を整えて話すトレーニングをしただけで、 相手の反応がガラッと変わったのです。
構成を身につけるメリット
構成を意識すると…
相手の反応が変わる(興味を持って聞いてもらえる)
自分の言いたいことが整理されて、落ち着いて話せる
話の方向性がズレにくくなり、誤解されにくい
実は私自身も、英語の構成を知らなかった頃は、 エッセーの添削やスピーチのフィードバックをもらっても、 「なぜ直されているのか」がわかりませんでした。 表現の問題だと思い込み、英語表現ばかりを直そうとしていたのです。
でも構成を学んで初めて、 「アイディアがよくても、構成がなければ伝わらない」ことに気づいたのです。
構成を整えるだけで、いま持っている英語力がもっと活きてきます。
伝わる英語の第一歩は「構成力」
あなたの英語が伝わらないのは、英語力の問題ではないかもしれません。
「どう話すか(=構成)」を身につければ、 いまの語彙・文法でも、ぐっと伝わるようになります。
まずは、主張→理由→まとめ、の3ステップから。
“伝える力”は、「英語の上手さ」よりも「話の組み立て方」から育ちます。
英語の学び方をアップデートしたい方へ―必要なものはすでにあなたの中にあります。
「自分の中にある英語力」を、 “英語らしい形”で再構成するための視点
これはきちんとトレーニングすると定着します。
「努力してるのに進んでる気がしない…」 「週末の話、趣味の話ではそろそろ物足りなくなってきた」 これは中級から上に移行しつつあるサイン
次のステージへ向けて、英語の学び方を見直してみませんか?
今までの努力の積み重ねの上に「話す」ためのトレーニングを加えることで
「スピード」と「流れ」が加わり、学びが一気に加速します。
その入り口として、セミナー、学習相談用意しています
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