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英語力の壁はかつての成功体験?努力家な中級者が、伸び悩む本当の理由とは

更新日:7月19日


努力の空回り?
努力の空回り?

勉強してるけど中級から伸び悩んでる英語学習者へ

英語を学び直している中級者の多くが、必ず感じること

「がんばってるのに、なぜか伸びない」

「リスニングもリーディングも毎日やっているのに…」

でも、それは努力が足りないからではありません。

むしろ、あなたが“まじめに努力してきた人”だからこそ、 今の壁にぶつかっている可能性があるのです。

その原因は「かつての成功体験」


中学・高校・大学受験。英語の成績が良かった人は、 「文法」「単語」「訳す力」を軸に学び、 たくさんの問題を解いてきたはずです。

それで結果も出た。 だから、そのやり方はあなたの“成功体験”になっている。

でも、そのやり方は 「テストで点を取るための英語」には強くても、 「使える英語」「伝える英語」には最適ではありません。

たとえば、こんなことありませんか?

  • 英文を返り読みしないと理解できない

  • 単語を頭の中で日本語に直してしまう

  • 発音記号は見ても発音できない

これらは、学校の英語学習では“あまり重視されてこなかった”部分です。

「今の目的」にあわせて、やり方を変える

大人になってから英語を学ぶ目的は、テストのためではなく 「話したい」「聞きとりたい」「使えるようになりたい」。

つまり、目的が変わったなら、やり方も変える必要があるということです。

この「やり方を手放す」という視点こそが、今回のテーマである Unlearning(アンラーニング)=いったん手放すこと


手放すのは不安

とはいえ、「これまでのやり方を手放す」のは、不安がつきものです。 私自身、安心感を得るためだけに、昔ながらの勉強法にしがみついていた時期がありました。

でも、本当に必要なのは、すべてを否定することではなく、 残すべきものは残し、新しい視点を取り入れること がんばっているのに伸びない… そんなとき、 「努力の量」ではなく、「努力の方向」を見直してみる

あなたの今の努力が、正しく報われるように。 それが、これまでの努力を「使える力」に変えていく、 本当のスタートになるはずです。


学び方を見直したい方へ―必要なものはすでにあなたの中にあるんです

もしこの記事を読んで、

「私もそうかも」と感じたなら、

英語の学び方を見直すタイミングかもしれません

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\信用第一/ 英語コーチ 木下史恵

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