英語力の壁はかつての成功体験?努力家な中級者が、伸び悩む本当の理由とは
- hokkaido25glocal
- 6月17日
- 読了時間: 3分
更新日:7月19日

勉強してるけど中級から伸び悩んでる英語学習者へ
英語を学び直している中級者の多くが、必ず感じること
「がんばってるのに、なぜか伸びない」
「リスニングもリーディングも毎日やっているのに…」
でも、それは努力が足りないからではありません。
むしろ、あなたが“まじめに努力してきた人”だからこそ、 今の壁にぶつかっている可能性があるのです。
その原因は「かつての成功体験」
中学・高校・大学受験。英語の成績が良かった人は、 「文法」「単語」「訳す力」を軸に学び、 たくさんの問題を解いてきたはずです。
それで結果も出た。 だから、そのやり方はあなたの“成功体験”になっている。
でも、そのやり方は 「テストで点を取るための英語」には強くても、 「使える英語」「伝える英語」には最適ではありません。
たとえば、こんなことありませんか?
英文を返り読みしないと理解できない
単語を頭の中で日本語に直してしまう
発音記号は見ても発音できない
これらは、学校の英語学習では“あまり重視されてこなかった”部分です。
「今の目的」にあわせて、やり方を変える
大人になってから英語を学ぶ目的は、テストのためではなく 「話したい」「聞きとりたい」「使えるようになりたい」。
つまり、目的が変わったなら、やり方も変える必要があるということです。
この「やり方を手放す」という視点こそが、今回のテーマである Unlearning(アンラーニング)=いったん手放すこと。
手放すのは不安
とはいえ、「これまでのやり方を手放す」のは、不安がつきものです。 私自身、安心感を得るためだけに、昔ながらの勉強法にしがみついていた時期がありました。
でも、本当に必要なのは、すべてを否定することではなく、 残すべきものは残し、新しい視点を取り入れること。 がんばっているのに伸びない… そんなとき、 「努力の量」ではなく、「努力の方向」を見直してみる
あなたの今の努力が、正しく報われるように。 それが、これまでの努力を「使える力」に変えていく、 本当のスタートになるはずです。
学び方を見直したい方へ―必要なものはすでにあなたの中にあるんです
もしこの記事を読んで、
「私もそうかも」と感じたなら、
英語の学び方を見直すタイミングかもしれません
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