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中級の壁を突破!「英語OS」——スラッシュリーディングで英語回路を定着


英単語が出てこない…それ、あなたの努力不足ではありません。脳の検索モードを知れば、記憶の仕組みを活かした学び方が見えてきます。
OSが違うとできることも違ってくる

スラッシュリーディング「英文を速く読めるようになるテクニック」?


スラッシュリーディングというと「英文を速く読めるようになるテクニック」

こう思われがちです。しかし実際には、それ以上の効果を持っています。

というのは、英語の思考回路をインストールするスキルだからです。

コンピューターにたとえるなら、スラッシュリーディングや発音のトレーニングはOS

マックとウィンドウズではOSが違うので、使えるソフトも違いますよね。

同じように、英語を使いたければ「英語のOS」が必要

日本語のOSのままでは、英語はうまく使えません。

新しいOSをインストールする――それがスラッシュリーディングなのです。


英語は「抽象から具体へ」進む言語


英語の文章や会話は、抽象的な大枠から始まり、そこに具体的な情報を足していく流れで組み立てられます。この特徴を理解して読むと、すべての単語を追いかけなくても意味がつかめるのです。


知らない単語があっても7割理解できる


たとえば次の文を見てみましょう。

“the book that I bought yesterday at the bookstore near the reservoir”


修飾が長く続くと、どこが中心なのか見失いやすいですよね。

しかも “reservoir(貯水池)” のように知らない単語が出てくると、

理解が止まってしまうこともあります。

ところがスラッシュを入れて読むと――

the book / that I bought yesterday / at the bookstore / near the reservoir


このように流れに沿って処理できます。

“reservoir” がわからなくても「bookstore の場所を説明しているんだろうな」と推測できる。そして一番大事な情報――「本を買った」ということは、

しっかり理解できるのです。

つまり、スラッシュリーディングは英語の思考回路を育てる方法なのです。


推測力の限界を痛感した経験

この“流れで処理する力”は、リスニングにも直結します。

実際の会話やリスニングテストでは、一語一句を完璧に聞き取る必要はありません。

大枠の流れをつかめれば、意味は十分理解できるのです。

この感覚が身につくと――

  • 「聞き逃したら終わり」というプレッシャーから解放される

  • ずっと全力で聞かなくてもよくなる

その結果、長時間英語を聞いても疲れにくくなるのです。


リーディングからリスニング、そしてスピーキングへ

スラッシュリーディングで英語の処理力が上がると、その効果は読む力にとどまりません。

  • リスニング:英文の流れを先取りできるようになり、聞き取りやすくなる

  • スピーキング:頭の中をチャンクごとに整理できるようになり、話しやすくなる


なぜリーディングがリスニング・スピーキングに波及するのか?

  • チャンク処理が共通するから

リーディング・リスニング・スピーキングはすべて「意味のかたまり(チャンク)」単位で処理しています。リーディングでチャンク処理ができれば、その回路は聞く・話すにもそのまま使えるのです。

  • 前から処理する習慣ができるから

英語は前から順に理解する言語です。リーディングで前から処理する習慣をつければ、戻れないリスニングや、順番どおりに口から出すスピーキングでも役立ちます。

  • 認知負荷が減るから

単語を一つずつ訳さず流れで処理できると、聞いても疲れにくく、話すときも日本語に変換せずに表現できます。


つまり、スラッシュリーディングは読む力を鍛える入口でありながら、リスニングやスピーキングへ自然に広がるスキルなのです。

英語を「使える」ようにするための必須スキルースラッシュリーディング


英単語、文法、発音といった基礎力はすでに持っている。

それでも「使える英語」にステップアップできないのは、

OSが日本語のままだから。

OSを入れ替えて英語回路を鍛えることが不可欠です。

繰り返し練習することで、無意識に処理できるようになり、英語はどんどん「使えるもの」に変わっていきます。英語を英語のまま理解できる日に近づいていきます。

壁を破るために必要なこと

スラッシュリーディングは中級者が英語の思考を身につける入り口です。

日本語のOSのままでは、英語はうまく動きません。

英語のOSを入れる必要があります。

そしてスラッシュリーディングから入ると最終的には「英語を英語のまま聞ける、話せる」にまで広がっていく、非常に大切なスキルだと私は考えています。


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