英語を話したい理由はなんですか?
- hokkaido25glocal
- 2021年2月6日
- 読了時間: 3分

英語を話せるようがんばっている理由はなんですか? 試験の勉強をしてる人は多いと思います。
そういう中、
この目的ならモチベーションをたもてる、こういうひとがもっと増えたらいいのにと思える人に出会いました。
なぜそう思ったのか? それは彼女が試験突破の一つ先をみすえて学んでるからなのです。
もちろん今の彼女の目標は英検の二次試験を突破すること。けれどそれで終わりでなくて、そこから「今までの努力の収穫=楽しいこと」が待ってると考えているのです。
それは
英語でも「自分らしさを伝えられるようになる」こと
それを楽しみにして努力しているんですね。それは私が大切にしていることでもあります。
私のところに来られる方は話せるようになりたいと言う点では共通しています。
そして「英語を使えるようになって~したい」という目的、
例えば転職、試験合格、仕事で使うなどをお持ちです。苦手な所やレベルもそれぞれなので勉強の仕方や教材はは色々と変わってきます。でも1つどんな人に対しても私が思っている共通のことがあります。それは英語でも「自分らしさをどんどん伝えられるようになってほしい」ということです。
「私、日本語だったらもっと愉快な人なんだけれど英語だと聞き手に回りがち
もっと本当の私らしくやり取りできたら楽しいのに」
これは多くの日本人が英語を話すときにおもったことがあるのではないでしょうか?
私もアメリカにいたときそう感じました。自分に話しかけられてるときはなんとかなってもネィティブ同士や他の国から来てる人たちが同時に話し出すと耳も口もついてけない。
「私らしく話す」私がアメリカにいた時にまだまだ自分で望むほどできなかったことの1つだったと思います。
同時通訳の勉強したのもただただこれがしたかったから。
日常の必要な用事を英語で済ませられるようになったあと
必ず思うのは英語で話す自分と日本語で話す自分の間にギャップがあること。日本語だったらもっと面白い自分を出せるし、カタイ話もできるのに
英語だとそこまではなかなかいかない。
でも英会話の一番楽しいところはこの壁を乗り越えたところだと思っています。
「違い」や「共通点」を楽しめたり、気づかなかった自分の考えに気がついたり、驚きや発見の連続です。
だからもっと日本人に日本語で話せる事は英語でもどんどん話せるようになってほしいのです。楽しい思いはたくさんしてほしいし、伝えられなくて悔しい思いはしてほしくないです。柔らかい話から時事問題まで話題を問わず主張と理由が述べられるようになって欲しいのです。会話を通してお互いの価値観や人柄を伺い知れるようなやりとりができるようになってほしいと思っています。
「日本人っておとなしいと思っていたけどそうではないんだ」と今までのステレオタイプを打ち破るぐらいがいいと思います。
それってすごく勉強しなくては無理じゃないと感じるかもしれません。
でも本当は文法や語彙をある程度勉強した人なら
日本語の言い換えを学ぶことで実はできます。
学校や受験とは違う方法で学びトレーニングすることで今ある英語力を生かして話せるようになるのです。
日本人は文法OKの人がおおいです。アウトプットのトレーニングを変えることで見違えるように話せるようになるかたはたくさんいるとおもいます。
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