英検1級二次試験で実力を正当に評価してもらうテクニック
- hokkaido25glocal
- 2021年1月23日
- 読了時間: 2分

実力なしでテクニックに走るのはどうかと思います。
でも実力を出し切るために必要なら絶対に使うべきだと思うのです。 実力あるのに見せ方で損してる人むけにそんなテクニックについて書きました。
一つはつなぎの言葉を少し大げさにすること
First, Second ,
in conclusiionをスピーチにきっちり入れる
そうすると試験管が「この人、構成をわかってる」「語彙しってる」と気づきやすくなるからです 。
運転免許の実技試験を受けたことがあるでしょうか?
自動車学校では車線変更するときに「斜め45度方向に実際に振り返って目視確認しなさい」と指導されます。理由はミラーで確認だけだと安全確認をしてるのか試験管にわからないから。
英検の試験でも同じではないでしょうか?
試験管に自分はちゃんとわかってるとしっかり示す
スピーチで「つなぎの言葉」をいちいち入れていくのは
「論理に沿って話す言葉を適切に使えますよ」って示すチャンスです。
わざわざいれなくてもいい気がするかもしれません。
でもちょっとおおげさがいいぐらい。
私も通訳学校で訳出評価の仕事をしたことがありましたがたくさんのポイントをふまえながら一発勝負で見きわめるのは思った以上にたいへんでした。
英検の面接官もたくさん採点してると疲れてくるとおもいます。
気づきやすくわかりやすくしておいたほうが評価は上がるのではないでしょうか?
2つ目は質疑応答の際の「聞き返し」
excuse meのように内容が全く取れていない印象を与える聞き方より、
一部分だけが分からないと言うことをアピールする聞き返しかたがよいのではないでしょうか?
通訳学校でも同様なことが言われています。
相手を不安にさせるので聞き返し方は工夫しなくてはいけないと言われてます。
まとめ
英検1級二次試験のスピーチにも実力を正当に評価してもらい安くなるテクニックはある。自分は基準にきちんと到達しているとアピールする工夫が必要。
実力なしでテクニックに走るのはどうかと思います。
でも一次試験を突破した人は英語の実力はあります。
その実力を出し切るために必要なら絶対に使うべきだと思うのです。
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