瞬間英作文をやるとできるようになること

瞬間英作文トレーニングはシンプルで始めやすいトレーニング。

一体、どんなことができるようになるのでしょうか？

どんなメリットがあるのでしょうか？

簡単すぎはしないのでしょうか？ このことについて書いてみたいと思います。

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簡単な文章を考え込まずに言えるようになる。

やると中学レベルの英文法で言いたいことをパッといえるようになってきます。

シンプルな文をためらわずに作れることが複雑な文をぱっと言えるようになるためには大切です。

文法に自信が持てるようになる。

仕込みとして文法で自信がないところはおさらいをするステップを取ります。だから基礎が安定し、「これでよかったんだっけ？」そんな不安や迷いが話すときになくなります。自信はスピードにつながります。

簡単な文だからこそ英文を組み立てることに集中できる

話すとき頭の中で文をさっと組みたてられるようになる

これが瞬間英作文を行う目的です。

トレーニングは目的を意識してそれに絞ってやるのが効果的

シンプルな文の方がわからない単語や用法を調べたりする手間が省け良いのです。

ちなみに私は独学でやっていたので難しい単語が入った文で自己流でやりましたが

単語の下調べに随分時間がかかったし、苦行のようで大変でした。

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例文は中学レベルですが口に出して日本語から英語にさっと言うのは「トレーニング」が必要です。

ビジネスで英語を使っているしかも大学受験できちんと英語の勉強をした人でも英語中学2年、3年レベルとなるとほとんどの人が口ごもります。ゆっくり、本の文をみながらとCDのみ聞いてやるのでは難しさが変わります。

「知ってる」から「無意識」にできるようになるまではと～っても大きなギャップがあります。

時間をかけてトレーニングして初めてCDのテンポで言えるようになるのです。

こんなことを言っている私も瞬発力がなくて悩んだ一人です。

スピード感がなかった頃の私は

何を言うか考える

ガッチリ英語にする。

もしかしてこんなふうに聞きかえされるかもと先回りして、それに対する答えまでもガッチリ英語にする。

そのうち違う話題に変わって結局、言えない。

こんな感じでした。

それって話す機会が増えない。

上達しない。

効率悪いですよね。

当時は瞬間英作文が存在していなかったし、瞬発力を上げるなんてコンセプトはなかったのでしかたがないのですが

もしあったらやっておきたかったです。

先に瞬発力をつけるトレーニングをした方が実践のチャンスが増えます。

やり始めると最初は順調でも時々

「なんだか自信がない」ものに出くわします。

そこが伸びしろ

これは先にやるべきトレーニングの一つだと思いますよ。