リスニング間違えると落ち込んでしまう方へ
- hokkaido25glocal
- 2022年3月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年6月19日

リスニングの練習でできなかったところどうしてますか?
「全然できなかった。こんなに頑張ったのに~落ち込む~」
同じところを何度も聞いて耳に焼き付けるというワンパターンの復習をする。
私は昔こんなふうにしてました。
でも聞き取れない原因をもう少し細かく分析すると効果的に対策がとれて感情に振り回されなくなります。
はっきりした原因と対策がわかると「前にすすめる」と感じられるので辛くありません。
どうしたら良いのかわからないのが一番心に良くないのです。
まずは
聞き取れなかったところを分析してみましょう。
発音
構文
語彙
どれが原因だったでしょうか?
間違いもよく観察すると自分の弱いところのパターンが見えてきます。
意識すべき点が見えてきます。
次に原因別に対策を考えましょう。
発音変化で聞き取れなかった
発音変化のルールのどれに当てはまるか確認。自分でも発音できるようになったら定着したサインです。
構文がとれなかった。 これにはいくつか原因があるので更に細かく解析
接続詞を聞き逃して話の流れが追えてなかった→接続詞に注意して聞こう。
発音変化のせいで聞き取れなくて構文がわからなかった→その発音ルールを復習して音を耳に上書きしましょう。
語彙を知らなかった。→その言葉を覚えましょう。
最後に英文を読んでも聞いても理解できたらOK。
できないところができるようになりさえすれば間違っても辛くなくなります。。
課題を発見して新しいことができるチャンスにしか見えません。
間違えるって次はこれをやれば良いとわかることなのですね。
間違いへの向き合い方がこんなふうになれば落ち込まないです。
モチベーションが無駄に下がらなくなります。
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